山田耕史のファッションブログ

ファッションは生活であり、文化である。

IT業界人はオフィスに一着!プレゼンからカジュアルまで「ブレザー」が完全対応。





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(2017/1/12追記)
先日のエントリでは結婚式などの各種パーティーにブレザーを着る事をお薦めしました。

 

www.yamadakoji.com

 

今回はその続編。ブレザーがどれだけ「使える」アイテムなのかご紹介します。

・カジュアル対応抜群!


ブレザーの特徴はフォーマルで使えるアイテムなのにカジュアル感が強いこと。ネイビーのカラーやパッチポケット(生地の上から縫い付けてあるポケット)やゴールドのボタンなどがカジュアル感を高めてくれているのですが、カジュアル感が強いと合わせられるファッションテイストの幅が広い上に誰にでも似合いやすいのです。



特にアメカジとは相性抜群です。例えばこんなジーンズとのコーディネート。



ジョガーパンツと合わせてちょっとスポーティなコーディネートも。インナーはTシャツでも良いかもしれませんね。で、足元はハイテクスニーカーを合わせるとか。



他に、アウトドアっぽいコーディネートにもマッチします。上からダウンベストを羽織れれば防寒性もかなりアップ。ここ数年の冬、私はずっとこの格好をしています。



ブレザーの下にインナーダウンを着れば東京の冬は乗り切れますよ。重アウター不要です。



・とっさの打ち合わせにも対応


先日のエントリでご紹介したように、ブレザーはフォーマルにも対応出来る服なのでビジネスシーンでの着用もOK。ですがカジュアルアイテムとの相性が抜群なので普段着の上に羽織るだけでオシャレなコーディネートが完成するのです。

例えばこんな感じの普通のテーラードジャケット。



ユニクロ MEN コンフォートジャケット(ウールライク) - UNIQLO ユニクロ

このようなアイテムはキレイ目感が強いので、同じくキレイ目感が強いスラックスとはマッチしますが、カジュアル感の強いジーンズやチノパンツにはあまりマッチしないと思います。

普段スーツを着ない人って結構いると思います。例えば私の前職、IT業界。基本的にカジュアルなファッションの人が多く、Tシャツでの仕事も当たり前です。でも、急な来客や打ち合わせってあるものです。そんな時、オフィスにブレザーを一着置いておけば、急な場合でもそこそこの「デキる感」は出せるのではないでしょうか。例えばTシャツとダーメージジーンズというかなりラフなコーディネートで仕事をしていたときでも



上にブレザーを羽織るだけでこんな感じに。



普通のテーラードジャケットよりもブレザーの方がジーンズやチノパンツにすんなりと馴染みます。しかも普通のテーラードジャケットを着ている人は沢山いますが、ブレザーを着ている人ってあまりいません。普通のテーラードジャケットを羽織るよりもオシャレ感は上だと思います。

別に人は見た目ではないですが、印象ってあるものです。ブレザーを着ていたら初めて会う取引先でも良い印象を与えられるのではないでしょうか。

私が愛用しているのはBEAMS PLUSの定番アイテム。価格と品質のバランスが取れた良い商品だと思います。



BEAMS PLUS / ブレザー 16FW(テーラードジャケット)|BEAMS PLUS(ビームスプラス)のファッション通販 - ZOZOTOWN

最後までご覧いただきありがとうございました!